Yukihiko Blog Written by Yukihiko

筆者がハゲていくまでのストーリー1 〜こども時代から20代前半〜

その他

筆者である私は今ボーズです。これは髪が薄毛になってしまったからです。小さい頃からそのように今の髪型に至ったのかその歴史を書いていこうと思います。

何かの参考になれば幸いです。

目次

  • 子供時代
  • 高校・大学時代
  • 社会人(20代前半)
  • 社会人(20代後半)

子供時代

子供の時はみな髪の毛は十分にあるから、そんな事を気にする子は少ないだろう。

私も例外ではなく、髪の毛については悩んだことはなかった。むしろ髪の量は多く、床屋に行っても髪をすいてくださいと毎回言っていた。

髪はどちらかというと長くしており、坊主にした事は無い。小さい頃は髪の毛は父親に切ってもらっていた。特に髪型に気をつけるような子供でなかった。

サラサラでストレートな髪の毛を誇りにすら思っていた。そんな子供時代。幸せだったなぁ。

高校・大学時代

高校までは、ずっと髪型は変える事はなく、なんとなく伸ばしっぱなしで気を使う事はなかった。

しかし、大学からは何かデビューしてやろうと思い、軽音楽部にはいってバンドを始めた。

そこでバンドをやっているからにはモテたくて髪の毛にカラーをした。さらにツイストパーマをかけた!もじゃもじゃのやつだ。髪が長いからできた事だ。若い頃に経験しておいてよかった。

また、同時にエクステにて、一部だけ長い髪の毛をつけてみたりしていた。今思えばなんでやったのかわからないが、それで目立ちたいと考えていた。

まだ髪に悩む事はなく、髪の量が多いなぁとすいてもらっている幸せな日々だった。

社会人(20代前半)

就職して社会人になってからは特に普通の髪型に戻した。相変わらずちょっと長めの髪型で髪の毛がある幸せを知らない生活をしていた。

しかし、今思えばおでこが広いと言われる事も多くなっていたような気がする。あまりそれまでは言われる事がなかったことなので、この頃から衰退は始まっていたのかもしれない。

社会人(20代後半)

この辺から異変を感じ始めた。美容院に言っていつも通りすいてもらおうとするのだが、すいてもらう必要がないのではと思うようになってきた。

頭の場所によってはすいてもらう必要があるのだが、中心部分に関してはすいてもらわなくても十分髪の量が少なくなっている!

お風呂で抜ける毛の量も気になり出したりした。今までも気にしなかった事なので、昔からこれくらい抜けていたのさ、と思い込もうとする事の繰り返し。

まるで自分の現実から逃避するかのように。。

でも言っても20代だよ、こんなに若いうちからハゲるわけないじゃん。そう自分に言い聞かせる。

でも実際は、頭にトレンディエンジェルの斎藤さんが浮かんでくる。。

この時期には私の人生で一番の出会いがあった。妻との出会いだ。

私は20台後半に妻と出会って、結婚した。

結婚式ではまだ髪の毛のある立派な姿でこなす事ができた。晩婚だったら髪の毛なしで結婚式をする事になっていたので、よかったよかった。髪の毛と共に式に出席できた事は一生の思い出だ。

ここで疑問だが、妻は私の髪の毛についてどう思っていたのか。当時のことを聞いてみた。

「会った時からあなたはハゲるってわかったてたわよ」

がーん、そうなの!?

そんなに、人から見たらわかるのか。。

いや、自分のことだとまだ薄くないと思いたくなるのだが、人の薄毛は確かにすぐわかる。

だからこそ、私は薄毛を全力で隠している人に、坊主にすることをおススメしたいのだ。

妻はこうもいった。

「私の家族は髪の毛が薄い人が多いので慣れているのよ、ハゲたからって別に関係ない」

ありがとう妻。

私は髪には見放されたが、神には見放されなかったようだ。

続く。