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キャッシュフロー for kids -ラットレースを抜けるということ-

教育

こんにちは、こどものマネー教育専門家のゆきひこです。ツイッターはこちら

今日もキャッシュフローゲーム大会をやりました。ビリは私でした。。

なぜビリだったのかというとサイコロで赤のマスに多く止まってしまったからです。ある程度どうすれば勝てるかが理解できてくると、良い資産は買い、無駄なものは買わないと判断できるようになります。キャッシュフロー for kidsは子供用でシンプルなので、ある程度からはサイコロの目によって勝敗が決まるようになります。

キャッシュフロー for kids

こども達は大好きで、いつもヒマになると、

ラットレースやりたーい

といってきます。キャッシュフローゲームはうちではラットレースと呼んでいます。目的がラットレースから抜け出す事なので、ねずみがたくさんいるゲームだからです。

今回は、私と長男のビリ対決なのですが、彼は最後にお金を大量に持っていました。そして、こうつぶやいていました。

お金たくさんあっても勝てないんだよな〜、これがモノポリーだったら優勝なのに

キャッシュフローゲームは支出を上回る不労所得を得たら勝ちです。つまり、ラットレースから抜け出す事が目的・ゴールなのです。

ラットレースから抜け出す事の意味

ラットレースとはロバートキヨサキの作った言葉で、「働きたいわけじゃないのに生活のために働かなければいけない状態」の事です。世の中はほとんどの人がこの状態ですよね。

このラットレースを抜け出すのがキャッシュフローのゲームの目的ですが、これは、不労所得(緑)が生活費(赤)を上回ったらゴールという事です。

そのために不労所得得られる家を買ったり、ビジネスを立ち上げたりしていくのです。同時にローンをしてしまった場合はゴールが遠くなっていきます。

不労所得を増やすという事は一般の人には難しいのですが、それを投資したりして達成する事を感覚として学べるゲームです。

私も自分自身、ラットレースをどうやって抜けようか考えています。このこどものお金の教育にて収入を得られるようになってラットレースを抜けるのが私にとっての理想であり、目標です。