時計が読めない次女にキレる妻、しかし本当は、、
こんにちは、ゆきひこです。
先日妻が次女(小1)の宿題を見てあげていました。私は違う部屋にいたのですが、妻の大きな声が聞こえてきます。次女がわからないのがイライラする様子。気持ちわかります。。
しかし、しばらくすると次女が元気に5! 10! 15! 20! 25!って楽しそうに叫んでいる声が聞こえてきました。謎すぎてその部屋に行ってみると、時計に数字が貼ってあり、次女が理解できるように工夫してありました。妻の仕業です。
妻曰く。
[結果にコミットしないと意味がない。ただ怒鳴るだけじゃく、どうやって理解できるようになるかを考えること]
次女は[わかんない!]って言っていたそうです。でも時計は考えて分かるものじゃなくて、読み方を覚えるもの。そうしたらどうやったらすぐに覚えられるようになるのかを考えることが重要だそうです。
覚え方はいろいろあります。口にだす、耳で聞く、目で見る。
口に出して覚えること。それで、5,10,15と時計の分がわかるように読ませていたんですね。
またそれを聞くこと。自分で言ってみて、人の読んでるのも聞く。
目で見る。時計に数字が貼ってあったのもそのせいですね。
ここまでやると出来る様になってくる。それが嬉しくてもっと覚える。その繰り返しが必要とのこと。本当に次女が1日で時計が読めるようになったんです。すごいですよね。教育者です。
次女は本当に、どんどん読めるようになって嬉しそうなんです。その時点で妻の教育は成功です。どうやったらモヤモヤを解決するのかを助けるのが教育。
頭の中で全部ストーリーがあるんだそうです。本当かは怪しいですが。。こどもがわかんないって思ってる根本の問題を解決したいそうです。ピアノと一緒で、心を動かす教育との事。
そんな出来事に感動した話でした。