いつまでも漢字が覚えられない子に1日で多くの漢字を覚えさせた妻の方法
こんにちは、こどものマネー教育専門家のゆきひこです。ツイッターはこちら。
わが家では、毎日朝と夜に勉強をしているのですが、新型コロナウイルスの影響で休校なので、妻も子供の勉強をみています。昼間は何もする事が無いので、次の学年の予習などをしています。
漢字が覚えられない…、苦戦する次女
今日は、次女が新しい漢字を覚えるのに苦戦していました。書いても書いても、テストしてみると答えられません。書く時はその時を練習するのですが、読み方を聞かれても、その時が練習した字の中のどの字かわからないようです。
私は新しい漢字を覚えるにはひたすら書いて覚えると習ってきたので、次女にそれをやらせていたのですが、彼女も飽きてきてしまって、それでいて覚える事ができません。
どうしたら良いのか、、私は何も思いつきませんでした。
妻が思いついた教え方
それをみた妻が新しいアイデアを持ってきました。
画用紙に漢字を一文字づつ書いて、一枚ずつ覚えられるようにして漢字かるたのようなものを作ったのです。そして一枚づつ彼女に見せて答えさせる。
クイズのようで楽しいようで、一生懸命覚えようとし始めました。つまらない勉強が、ゲームになったのです。
その後、勉強の時間が終わったあとも、かるたをみて漢字を読む練習をしている次女。それをみて本当に驚きました。
ついには、他の子たちと漢字かるたで遊び始めました。その後、1日で覚えられなかった字の3倍の字を覚えてしまいました。
妻はこう言いました。
覚えられた事がすごいのではなく、覚えようとこどもを思わせる事が教育なの
教育の仕方とは工夫次第であり、子供の楽しむ心を利用するとスムーズにいくのだと再認識した出来事でした。