Yukihiko Blog Written by Yukihiko

こども用キャッシュフローゲーム for kidsで新しく学んだ3つのこと

教育

こんにちは、こどものマネー教育専門家のゆきひこです。ツイッターはこちら

今日もわが家ではキャッシュフローゲーム for kidsが行われました。みんなやり方を覚えてきて、少しマンネリ化してきた頃かと思っていましたが、面白い展開になってまた新しく学ぶ事ができました。

最後まであきらめないこと

いつも4人(私とこども三人)でゲームをするのですが、最初はチビが2人先にラットレースを抜け出しました。そして不機嫌な長女。理由は赤に何回も止まってしまってローンがどんどん増えてしまったからです。

ローンをすると上がりが遠くなるのは、キャッシュフローゲームの特徴です。借金を作ってしまうとなかなかゴールが見えません。

その事を知っている長女は不機嫌に。

もうやだ、赤ばっかり増えて絶対勝てない!

と言いながら続けていくと、私と1対1の勝負に。

私の借金はあまりなかったので、完全に有利で進めていたのですが、ブーブーいいながら長女は辞めずに続けていました。

やった!緑どんどん増えてきた!給料も増えてお金も増えてきた!

赤ばっかりでローンが増えてしまった!現金はたくさんあるのに、緑が全く増えないよ!

という展開で、長女のお金と緑、そして元気がどんどん増えて行きました。

最終結果と学び

という事で、長女が先にあがり、私がビリになりました。。流れを持ってかれましたね。

そこで学んだ事をみんなで繰り返して、終わりました。

最後まであきらめないこと!

お金をいくらもっていても、緑(不労所得)が増えないとラットレースからは抜けられない!

赤(ローン)がたくさんあっても、それ以上に緑(不労所得)を増やせばラットレースを抜けられる!

という感じで、あきらめなかった長女が満足できた良いゲームでした。私はビリでしたが、、

ここで学んだ事は、こども達の中のお金の感覚として将来も残ると信じています。

kids向けに慣れてきたら、大人向けのキャッシュフローにも進みたいと思いますが、kids向けでも、たくさんのキーのポイントを学ぶ事ができることができると思います。ぜひオススメです。