こどもの年齢による集中力の差-年齢に合わせた授業の必要性
こんにちは、ゆきひこです。
今日もこども達向けにかねべん(お金の勉強)をしたのですが、毎回教え方の課題がでてきます。
事前に内容を考えて、ここまで終わらせようと予定していた内容まで全然出来ませんでした。理由はこどもの集中力が落ちてしまった事にあります。
今日の学び
今日の私の子供達へのレッスンの学びとしては、
こどもの集中力と興味を長時間キープするのは難しい
という事です。特に年齢によって集中が続く時間は大きく違います。
次女と長男は途中まで一生懸命やっていたのですが、途中で発表の時間を作ったのが良くなかったのか、自分の意見を発表した後で一気に集中力が落ちてしまいました。
学校の先生方の苦労が想像できた瞬間でした。集中させ続けながら授業をするのは簡単な事ではありません。一年生くらいの年齢では30分くらいが限度ですね。
また、興味を持ってもらえるような授業にしないといけません。少しでも楽しく無いと集中力が落ちていくのがすぐにわかります。楽しくなければ飽きてしまうのです。
お金の授業のテキストへの活用
それを踏まえて、お金の授業のテキストを作るにあたっても、こどもの集中力を考える必要があります。
一回に多くの内容はできないので、毎日家で使ってもらえるテキストにする事を考えると、小さい授業をたくさん作った方がよいですね。
家庭でお金の授業をするのは毎日でなくても良いので、お金の会話をする事を継続してもらうのが1番と考えてます。
小学生の中学年くらいになれば長く持続するのかもしれませんが、小さい子は難しいので、楽しく興味を持つような内容にすることも大切です。
このような自分のこどもで実際に教えてみての反省点・改善点をお金の授業のテキストには反映させていきたいと思います。