2020/03/21

幸せにすごすためのライフワークを探した末に見つけたもの

こんにちは、ゆきひこです。ツイッターはこちら。

今日はライフワークについて書きたいと思います。

私は、昔から本田健さんの本が好きでした。「ライフワークを見つける事で人は自由になり、充実した人生を過ごす事ができる」と書かれています。

自分のライフワーク探し

私は昔から自分のライフワークは何だろうと思いながら、会社員人生を歩んでいました。

しかし、ようやく最近になって自分のライフワークはこの「お金」と「教育」の二つに関わるものである事に気づき始めました。

他の記事でも書いていますが、私は昔から熱しやすく冷めやすい性格で、何事にも飽きてしまう性格でした。

興味を持った時に何かをしたいという気持ちはとても強くなるのですが、時間が経つと興味が薄れてくるのです。

ライフワークを探す中でいろんな事を試してきました。いろんな資格を調べてみたり、仕事をしている時に何が楽しいのか、など、調べて見ましたが、答えは見つかりません。

しかし、結局わかったのは、

ライフワークは外の世界にはなく、自分の心の声と対話する以外に見つける方法はない

という事でした。

そして、自分の幼少の頃の記憶について妻と語り合ったり、自分が何をしている時に心が喜んでいるか、満足できるのか、充実しているのか等、自分自身の奥に眠っている本当の興味についてずっと考え続けました。

ここ2年くらいは働きながらも常にそのことを考えていたように思います。

ライフワークとは、人に言われなくてもお金をもらえなくても自分からやるような事、という事に再度認識し直してから、自分に当てはまるものはないかと考え続けたのです。

電気製品をいろいろ調べたりするのが好き、旅行に行くのが好き、など私の性格を調べましたがそれらはライフワークというほどのものではありません。

そして気づいたのが、常にお金の事を考えているという事です。お金をどうやって稼いでいくか、どうやってお金で自由になるか、は常に考えていたのです。誰に言われているわけでもないのに。

そしてもう一つ、子供の教育についても常に考えている事でした。特に妻との会話でも教育の話題はいつも出ていたのです。

妻がピアノの教師をやっていた事もあって、どのように子供に教えるか、こどもにどのような人間になってほしいかなど、普通の夫婦よりは深い会話、議論を重ねてきたのです。

そしてその話をするのが好きでした。

特に趣味もなく、週末の予定を聞かれてもただ家族と過ごしているのが好きな私。

ライフワークなんてあるのかと思っていましたが、「お金」「教育」この二つの点で強い興味があるという事がわかりました。

そして次に考えていたのが、その二つのテーマにてどう世の中に役に立っていけるだろう、という事です。

ただ、このテーマについて考えているだけでは何もなりません。何か社会に役立つ事ができればそれが本当のライフワークになるのではと思ったのです。

一つの疑問は、「お金に関してはなぜかみんな困っている」というものです。なんででしょうか。お金の知識が無いからでしょうか？それはなぜなのか、学校で教えてもらった事が無いからではないか？

そういう事を深掘りする中で、自分がお金の教育をもっとたくさんしやすい環境作りに役立てればと思ったのです。

こどもにお金の教育をしたいと思っても方法がわからないという人にやり方を提供したり、ブログでお金の教育についての内容をアップしていく事で、少しは社会にお金の教育の意義が伝わっていったりすれば。

そして、そのように

誰かの役に立つ仕事ができれば、とても幸せな人生になる

ではないかと思っています。

飽きやすい私が唯一飽きなかった、お金の教育というテーマ。それが私のライフワークなのかもしれないと思いながら、この文章を書き続けています。