本の読み聞かせの絶大な効果
我が家では夜こどもたちが寝る前に本の読み聞かせを行います。妻ではなく私が読みます。
長女の3才の誕生日に買った本で、もう5年も経っていますが、未だに使っています。しかし、毎日やるようになったのはここ1年くらいなので、まだ365話全部を読んでいません。毎日と言っても、こどもが全員揃って寝ない時には読まないので、1年に365話は読んでいないのです。
読み聞かせは良いと良く聞くものの、何に良いのかと思いながら読んでいました。しかし、時間が経つにしたがって、こどもの理解力が上がっているのを感じるようになっています。
例えば、長女に関して言うと、昔は内容の理解を一回で行うのは難しかったのですが、今はある程度内容が難しくても理解できるようになりました。全部を記憶するわけではないのですが、あらすじとその物語が伝えたいメッセージを話す事ができるのです。
ちなみに、私は読むだけでなく、読み終わった時に必ずたくさん質問をします。これで理解しているかどうかがわかります。また、こどもたちも最初から、質問をされるとわかっているので集中力が高まります。
次女と長男はまだ難しい話は一回で理解できませんが、簡単な物語ならある程度理解できるようになりました。
こどもの読解力や想像力、思考力の向上に読み聞かせはオススメです。