スーツがサラリーマンにとって大切な理由・アメリカの仕事スタイル
こんにちは、ゆきひこです。
スーツの重要性について考えたことありますか?私は、社会人にとってスーツは非常に重要なものだと思っています。
スーツの役割・重要性
私は学生の時からずっと、ファッションや見た目に無頓着だった方なので、スーツに気を使っていませんでした。就職の時は一般に売っているリクルートスーツをみんなと同じようにきて、それをそのままき続けている、というような感じでしした。
外資系に転職してから、初めてスーツのことを指摘されました。
「スーツに穴が空いているよ、サイズも合ってないので、新しいの買った方が良いよ。」
というのはそのスーツは安いもので、それを3-4年来ていたのでかなり痛んでいたのです。穴が空いたり生地が傷んだりで見た目も見すぼらしくなっていました。さらに私の体型も少し変わっていて、それでも同じものを来ていたのできつくなっていました。でも、そう言われても当時の私はあまり気にしていなかったのです。
今思えば、ビジネスマンの見た目の大切さを全く考えていませんでした。出来るなら当時の私に、スーツはサラリーマンにとって重要なので投資するべきだよとアドバイスしたいです。
スーツによって見た目が変わると全てが変わります。自分のマインドまで変化します。それを学んでからはスーツを買い替えるようになりました。
しかし、若かったからか、茶色や黒やいろいろなスーツを買っていました。既存で売っているものです。薄い色のスーツや色々な色を持っている方がおしゃれだと思っていたのです。
アメリカとスーツ
そんな私ですが、アメリカに赴任する事になり、アメリカのスーツスタイルが日本と違うのに驚きました。
最初は日本と同じスーツで出社しました。しかし大分浮いてしまっていましたね。みんなチノパンのカジュアルスタイルで、ネクタイをしている人は一人もいないのです。相当に重要な会議がある偉い人だけがしっかりした日本のようなネクタイスタイルをするような感じでした。
担当レベルの人は一年中スーツは来ない事も多いです。スーツ持っていないと言っている人もいました。そこで私もアメリカ人風の格好に揃えたのです。とても楽な格好でリラックスできました。
しかし、その一方でスーツの方がビシッと決まって仕事をするぞ!というような気合いが入る感じがあるのは確かです。私はこのビシッと感が好きです。
アメリカでも、年に一度の上司へのプレゼンの時にはスーツにネクタイを決めていきました。やはり日本人にはスーツが似合うようで、褒められました。いや、日本人だけではないのかもしれません。でもスーツ姿を褒められるのは嬉しい事でした。
海外ドラマの「SUITS」スーツで決めているスーツは憧れですよね。主人公のハービーは途中からスリーピースを来ていたので欲しくなりました。私はそれまでスリーピースという考えがなかったので欲しくなりましたが、結局まだ買っていません。なくても良いものなので、予算が厳しいんですよね。
今のスーツ観
やはり、年齢もそれなりになると、自分のサイズに合ったある程度の品質のものを来ていた方が良いという事で麻布テーラーで夏用の涼しいスーツをオーダーしました。
オーダーは初めてでしたが自分専用という事でピッタリサイズの気持ちよさは格別でした。
1つの懸念としては自分の体型をキープしなければいけない事です。少しの変更は対応してくれるが、あまりに太ったり痩せたりすると、サイズのピッタリ感が失われてしまう可能性があります。
筋トレで大きくなりたい、もしくはダイエットで痩せたいと思っている人はオーダーしてしまうと変更する事でお金がどんどん飛んで行ってしまうかもしれませんね。
また、見た目や質などに文句はありませんでしたが、真夏はやはりスーツは暑いですね。真夏はパンツとシャツだけのスタイルでほとんど過ごすことになります。
好きなスーツを着ると自信が出てきます。
そのため、上司やキーマンに認められる事も多くなるでしょう。
人は見た目で決めている部分が現実には非常に大きいのです。
また、自分に自信が出てくると行動も変わってきます。
スーツを買い換えよう。
そして、自信をもって仕事をする事にはメリットしかない。投資対効果は大きいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。
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