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外資系メーカの営業に転職して良かったこと、誇りに思えること【転職希望の人に教えてあげたい】

外資系

外資系メーカの営業に転職したらどのような良い事があるのか知りたいと思いませんか?この記事では、実際に外資系メーカの営業として働いている筆者がそのリアルな良さを解説します。

この記事を書いている私は外資系歴10年でアメリカ駐在経験のある外資系メーカの営業マンです。

外資系メーカの営業に転職して良かったこと、誇りに思えること

競争力のある商品

日系企業にいた時から感じていたことですが、世界的なグローバル企業の商品は競争力があります。コストにしても性能にしても日本企業よりも優れていることが多いです。これはグローバル企業だと世界中から優秀な人を集めているのに対して、日本企業は日本人に限定されていることが結果的に実力に出ているのではと思います。

日本国内では、日系企業のサポートの良さなどで競争が厳しくなることもありますが、世界的に見ると日系企業は世界規模でのシェアは低く負けている現状があります。簡単にいうと日系企業が海外市場に出ていくのはいまだに厳しいということです。その理由の一つがローカル化できていないことだと思います。

外資系などのグローバル企業は、現地に設計がありサポートも現地人がローカルメンバーでサポートしています。そのため信用を得られるためにビジネスが取れるのです。逆で考えてみるとよくわかります。

日本国内で外資系のアメリカ人やインド人が直接日本の顧客にサポートしていたらそれは不便だと感じるのではないでしょうか。やはり、日本国内ではここのローカルの日本人のサポートがある方がビジネスとして選ばれるのです。

とにかく、自分の売っている商品が海外で多く使われていて競争力があるということは営業としてはとても仕事がしやすく、良いことだと感じています。

価格も強い

商品の強さの一つに当然価格という要素があります。価格が安く出せるということは強さです。外資系の商品は世界的に売れているので、数が作られています。そのため大量生産の強みで安く作れるのです。

日系企業は主に日本のお客様だけに販売していますので、そうすると比較した時に量産の数量は少なくなりますので単価は高くなってしまいます。そのような理由で、世界的に強い外資系は安い価格も出せるのです。営業としては価格競争になった時に勝てることはとても嬉しいことであります。

世界的企業で働くことの誇り

自分が外資系で働いていて思ったことは、世界的な企業に勤めている自分がとても誇らしいということです。

もちろん、有名な日本企業で働いても同じことを思うかもしれません。しかし、これからの時代にグローバルの企業で働けるということは自分の価値が上がっているということです。特に英語が苦手な日本人が多い中、外資系という世界で戦える企業で働ける自分を誇ってよいと思うのです。

そして、外資系の本社を訪問するとさらにその想いは強いものになります。私が働いていたアメリカ企業の本社に出張で言った時にはその大きさやその街での存在感に非常に強い感動を覚えました。自分はこんな大企業で働いていたんだ、と。

というのは外資系の日本法人で働いていると自分の会社の大きさがわからなくなる時があります。特に日本には数人しかいないような外資系企業であれば日本のオフィスはとても小さいもので大企業というより中小企業で働いている感覚になるのです。

それが本社に行った時にはとても驚きますし感動しますので、もし外資系で働いている方がいたら、もしくは外資系転職を考えている方には、いずれ本社を訪問することをオススメします。自分のモチベーションがアップすること間違いないです。

同僚がとても優秀

海外で強い外資系企業ですと、グローバルに優れた人材を採用することができます。つまり、自分の同僚達は世界的に優れた能力を持った人たちであることが多いです。共に働く人たちが優れた人だと自分もそれに合わせて頑張らないとというモチベーションがあがります。

同僚がやる気ない人たちだとあまり向上心がわかなくなりますよね。優れた人材と切磋琢磨できるのが外資系のよい所だと思います。

ちなみに私がアメリカ駐在していた時に同僚の大学とか経歴を聞いたら、それは有名な名前がいっぱいでした。外資系の日本支社と本社でのその会社の人気は違いますから本社採用の人間はとても優秀な人が多いんだなぁという印象を受けたのと覚えています。

グローバル基準の働き方を学べる

グローバルに強い会社ですので、甘くありません。ビジネスにも真剣ですし、リストラもします。それもすべて会社を強くするためのものなのです。その中で働き続ける社員についてもどんどん能力アップをしていくことを求めてきます。それはストイックな働き方を求められるのです。

向上心が強く、自分の転職市場の価値を上げたい、または上にのし上がりたいという人には外資系は最適な選択肢だと思います。

まとめ


外資系で働くことの良さ、私が誇りに思っていることは以下になります。興味のある人は転職を考えても良いと思います。

  • 競争力のある商品
  • 世界的企業で働くことの誇り
  • 同僚がとても優秀
  • グローバルでの優れた働き方を学べる

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