外資系で学んだ外国人と英語で話す時に緊張を減らす秘密
外国人と英語を話す時に緊張するのをなんとかしたいと思いませんか?全く緊張しないのは無理ですが、緊張を減らす方法はたくさんあります。
この記事では、外資系で英語を使っている私が学んだ緊張を減らす方法を解説します。
外人と話す時に緊張を減らす方法
事前準備が全て
一回も話した事の無い人と話すのはそれだけで緊張するものです。ましてや英語を話すのに初対面の人はめちゃくちゃ緊張しますよね。
仕事などで話す内容が事前に決まっている場合はその話題に出てきそうな英語などをしっかり事前準備しておきましょう。頭でシミュレーションをしておくと良いですね。
話が全く想像通りになることはないですが、一度頭で考えた分スムーズに自信を持って話ができるようになります。
ビジネスの打ち合わせは特にそうですが、事前準備は必須です。話に出てきそうな内容については事前に勉強していきましょう。
とにかく仲良くなる
英語を話す時はなるべく初対面であることを減らしましょう。例えば事前にメールでちょっとしたやりとりをしておくとか。なんとなくやりとりした事がある人と本当に初めて対面する人とでは緊張の度合いが大きく変わります。
なるべく挨拶だけでも良いので、テキストでもしてから英語で話すようにしましょう。仲が良い人と話す時は比較的リラックスして話ができますよね。初めての人もそうですが、機嫌の悪い人と話をするのも非常に緊張します。
何回もメールやテキストなどを繰り返していく。そして面とむかって会う場合も、何回も何回も会う機会を作る。そうすると二人の距離が近くなって、英語を話すのに緊張することが減ってきます。このようなリラックスした状態であれば英語で間違える心配もしないで済みますし、なにより会話をするのが楽しくなります。
日本語でも同じですが、仲が良い人と話をするのは楽しいものです。英語でも日本語でも人と人とのこみゅにコミュニケーションは同じという事を心がけておきましょう。
最初の挨拶は思っているより重要
初対面と時は特にそうですが、英語では初対面の印象が非常に重要です。電話会議や実際に会った時もですが、最初の挨拶は声を上げてテンションも上げていきましょう。
アメリカでの会話ではとにかく挨拶をされます「How are you doing?」などが典型的ですが、とにかくフレンドリーに挨拶してくるのでこちらもしっかり返しましょう。
日本人は英語の挨拶が苦手だと思います。なかなかhow are you?に返事をするのも実は難しいのは知っています。挨拶っていきなりされるので瞬発力が必要になるんですよね。最初は何も返せません。でもこれは慣れ次第です。
何回も一人でも良いので練習しましょう。みんな言ってくるのは同じようなことなので、回答はいつも一緒です。I’m good。これで良いのです。ちなみにI’m fineはやめましょう。学校の英語で習うのですが、この表現を使うネイティブはいません。少ないのではなくそういう人はいないのです。Goodにしましょう。
共通の知り合いを探すとスムーズ
何事も共通点があると親しみが湧くものです。その初対面の人とは初めてでも、共通の友達がいればその人の話をすることでスムーズに会話が始められます。xxさんと昔から友達なんだ、私もそうなの、、という感じです。
日本語でも英語でも変わりませんが、英語の場合の方が緊張する分こういうちょっとした内容がある方が助かる感じがします。
相手の趣味を知っていると良い
事前に相手のことを調査しておきましょう。仕事でいうとLinkedinで打ち合わせ前に相手のことを調べておくとかは、アメリカのビジネスマンはよくやるようです。
相手の趣味や何かの共通点などの情報を知っておければ相手への敬意にもなりますし、話している中でその情報を使えば一気に距離感を縮めることができるでしょう。
まとめ
外国人と英語を話すのは緊張しますが、その緊張も必要なものです。そしてそれになれるために練習したり勉強することで上達していくのでそのプロセスは大切にしてください。
ただ、上記のことを意識したら少し慣れて話せるようになると思います。その助けになれれば幸いです。
外資系の英語を学ぶのにお勧めの英会話スクールについては下記で紹介しています。参考にどうぞ。
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