コロナで増えるリモートワークの3つの特徴
こんにちは、ゆきひこです。
コロナウイルスのために増えてきたリモートワーク(テレワーク)ですが、私は半年前から始めていました。日本ではあまり知名度がない外資系の地方の担当営業として働くためです。
日本支社の規模も小さく、現地にはオフィスがないため、まずは私の自宅で働いて、ビジネスが大きくなってきたら支店を作るという計画で働き始めました。
しかし、自宅で仕事をするという事が珍しい働き方のため、いろいろな人に様々な反応を受けました。
私がリモートワークを行う中で感じた事が以下の3つになります。
家族と時間を取れる嬉しさ
まずは一番のメリットについてです。家に長くいる事ができるので家族と長く過ごせる事に対する嬉しさがあります。
子供の学校のイベントに参加できたり、妻が困っている時に一時的に助けをできたり、何かと便利に過ごす事ができる事がテレワークの一番の良い点だと思います。
特にランチを妻と一緒に食べにいける事はオフィスにいた頃にはなかったイベントになっていますので、妻も楽しみにしてくれています。
プライベートとの切り替え
テレワークで気をつけないといけない事の一つは、プライベートと仕事の切り替えが難しいという事です。
会社に行く場合はスーツに着替えたりとか、家を出て電車に乗った時に働く自分に切り替えるというような事を自然にしていると思います。
しかし、常に家にいると、自分で切り替えをしないと切り替わりません。常に仕事モードでも大変ですし、常に家庭でのんびりモードでも仕事できません。
たとえば仕事の電話会議をしている時に子供が入ってきたりするので家族にも仕事との切り替えについて伝えておく必要があります。
仕事に余裕がある時には、休憩をかねて家族とすごした後に仕事に戻るためには、気持ちを強く切り替えていかないといけません。
服装も、人によっては家でも気合いを入れるためにスーツを着ている人もいるかもしれませんが、私は私服で働いています。
私は仕事への切り替えのために、朝の8時からは仕事に集中するという時間を決めて自分のスタートを切るように設定しています。
結果を出す事に対するプレッシャー
テレワークの一つの特徴ですが、上司からは全く見られないことがあります。これはメリットでもデメリットにもなります。
外資系の場合だと、結果を出していないと何をやっているかわからないということで評価が下がるというプレッシャーが強くなります。
オフィスに長時間いれば働いているようにみられる会社もあるとは思いますが、外資系では全て結果で見られるので、結果を出す必要があります。そして上司にそれを確実に伝える必要があるのです。
テレワークでオフィスから離れていると自分が何をして働いているかどうかが伝わりにくくなります。家でも仕事がこんなに出ているという事をアピールする必要が常にあります。
私も結果を出さないと仕事をしていないと思われて評価が下がる、というプレッシャーを感じながら仕事をしています。
私の場合でも、数ヶ月立ってなんとか慣れてきたので、最近いきなり一時的にテレワークになった方々は対応が難しいと思いますが、少しでも参考になればと思います。