お金が嫌いな妻とその意外な理由
こんにちは、こどものマネー教育専門家のゆきひこです。
今日は私の妻の話です。
妻はお金が嫌いです。こどもにもお金好きに育って欲しくないそうです。妻はなぜこのような考え方を持つようになったのでしょうか？
私はお金が好きですし、こどもにもお金を理解して、人生をうまくお金と付き合って行って欲しいと思っていますが、妻とは合いません。。
しかし、良く話し合って聞いてみると、彼女は育った時にお金のことを気にしない環境にいたようです。大人になるまで、買ってもらうものの値段の札をみた事がなかった(！)との事です。さらに、欲しいものは全て買ってもらえるため、物欲はあまり大きくならなったという事です。こんな育て方をできた彼女の親もスゴイですが。。このようなお金の教育もあるのだと興味深いです。
妻に、なぜお金が好きな子になって欲しくはないのか、聞いてみました。
それはお金が好きになって欲しいのではなく、物事をお金だけで判断するような子になって欲しくないという事でした。
例えば、自分の本当に欲しいものはAなのにBの方が安いからBにするとか、Aは高いから買えないなぁ、とか言ったりとかそのような子になって欲しくないと言う事でした。それに少し納得できました。
確かに、お金は幸せになるためのツールであって、人生はお金が全てではありません。私はそのように考えています。
そのために、こどもの頃からお金について学び知識をつける事でお金に困らない生活を幸せな生活を送ることがお金の教育の目標だと思っています。そして、このブログが少しでもお金の教育にてあなたの助けに少しでもなればと思っています。
妻と私は違う考えを持っているように見えて、本質的には近い考えを持っていることがわかり、少し安心しました。