Yukihiko Blog Written by Yukihiko

モノポリージュニアはこどものお金の教育に最適

教育

モノポリー ジュニアは、こどものお金の教育に最適なゲームです。モノポリー自体はある程度大人向けのゲームになりますが、こども用のモノポリージュニアがありますので、5歳くらいの子どもでも楽しく遊ぶ事ができます。

モノポリーは金融教育にオススメ

こんにちは、こどものマネー教育専門家のゆきひこです。ツイッターはこちら

金持ち父さん貧乏父さんで有名なロバートキヨサキもモノポリーをしてお金について学んだと言っていますし、最近ですと「世界最新メソッドでお金に強い子どもに育てる方法」を書かれた酒井レオさんもモノポリーをお金教育の一環としてオススメしています。

このようなゲームの良いところは楽しみながらお金について体験的に学ぶ事ができるところです。座学として学んだことは身につかないのですが、ゲームを通して学んだことは深く身につきます。

また、こどもが親とも対等に勝負できるのも良いところです。こどもも運とうまく進める能力があれば親に勝つこともできるのです。そのためうちの子たちはいつも一生懸命にこのゲームをプレイしています。

わが家の息子は幼稚園の年長でも問題なくプレイすることができました。私も彼に何度も負けています。。

モノポリーとは、どのようなゲームなのか?

モノポリーとは海外で昔からある人生ゲームのようなゲームです。まず土地を買って、それを人にレンタルしてお金を稼ぐゲームです。資産を増やしていく方法を感覚で学ぶ事ができます。

今回説明するのはモノポリージュニアという子ども用のモノポリーです。内容がシンプルになっているので子どもでもできるゲームです。

ルールはというと、まずサイコロを振ります。それで進んで、空いている土地(アイスクリーム屋さんとか、遊園地とか)を購入します。そして、ほかの人が自分の土地に停まったらその人からレンタル料をもらえます。誰かが破産した時にお金を1番持っている人が優勝になります。

ゲーム的なテクニックはいろいろありますが、まずお金に関して学べることは、

資産を買って、それを貸すことでお金が増えていく

ということです。

実際に、このゲームでは、何も買わないとお金は増えません。お金がなくなっては何も買えません。土地を買って資産を増やしてお金を増やしていくということを楽しみながら学ぶことができる良いゲームだと思います。

モノポリージュニアはこども用なので、数字も簡単になっていますし、かわいいキャラクターでわかりやすいゲームになってます。うちの子どもたちも自分の専用キャラクターを使っていつも遊んでいます。

より学びを深めるためにしていること

私がこのゲームをする時には、ゲームが終わった時にこどもたちにいろいろ質問をしています。

「なんで今回はXXが勝ったんだろうね」「なんでチャンスカードを引いた人は勝つことが多いんだろう」「どこでもいけるカードを引いた時はどこに行った方が一番有利になるかな」

こどもたちは自分の意見を言いながら議論することで、何をしたら勝ちやすくなるかを学んでいきます。

そしてそれは、資産をどのように買い進めていけば良いか、というお金の勉強につながる部分も大きいのです。

今後、うちの子供たちがモノポリーから学んでいることを書いて追記していきたいと思います。

2020/3/23 追記

モノポリーを繰り返して遊ぶ中で学んだ事を以下の記事でも書いていますので、ぜひ読んでみてください。

http://japanfinancialeducation.com/2020/02/21/%e3%83%a2%e3%83%8e%e3%83%9d%e3%83%aa%e3%83%bc-for-kids-%e8%b3%87%e7%94%a3%e3%82%92%e8%b2%b7%e3%82%8f%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%a8%e3%81%8a%e9%87%91%e3%81%af%e5%a2%97%e3%81%88%e3%81%aa%e3%81%84/
こちらはモノポリーでは何も買わないとお金が増えないので、
勝てないということを学びました。

http://japanfinancialeducation.com/2020/02/10/%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%83%BCfor-kids-%E5%AD%A6%E3%81%B3/
この回では、どんな土地を買うと良いのかを学びました。
つまり、人気のある土地を買うとお金が儲かるという事です。

モノポリーというゲームはシンプルな中で体験的に学べる内容がたくさんあるのでオススメです。