豆電球で工作、理科の実験
こんにちは、こどものマネー教育専門家のゆきひこです。
今日は電気の勉強で、豆電球セットを買いました。買ったというのも下の2人の分だけです。というのは、長女が学校の理科で学んだものを持ち帰ってきたので、下の2人も遊びたいと言い出したためです。
でも、興味を持った時が学び時です。
電池と豆電球を繋ぐと光る。単純な仕組みですが、これを学ぶことには意味があります。
まず、電池が反対だと光りません。プラスとマイナスがあるということで電気の流れがあることを学びます。プラスから電気がでて、一周してマイナスに帰ってこないと光らないのです。
また、そのために、どこか一部分でも繋がっていないところがあると光りません。
なんで光らないの!こわれた!と言っている息子の線は一部が離れていました。。
また、電気が広い範囲に行ってしまうと光が小さくなります。アルミホイルをつけてみたのですが、その面積が大きいと電気が全体にひろがってしまって光が小さくなります。密度の考え方ですね。
最後に、二個直列で電池を繋げるとすごい明るくなります。
そんな電気の基本的な事を実験することも楽しみながら学べるので、良いですね。いずれ学校でやる事だと思いますが、彼らがやりたいと思った時にやらせてあげた方が学びが大きいのかなと思っています。